黄金の犬

こんにちわ。
お若い世代の方には馴染みがないと思いますが
私が小学生の時、今から37年前に初めて買ったシングルレコード。
 
1980年に放送された日本テレビ系ドラマ『黄金の犬』の主題歌『この夢の果てまで』
当時、小学生だった私は、このドラマと主題歌が大好きで
37年経った今でも宝物として大切に保管しているレコード。
 
物心が付いた頃から犬は好きだったけど
このドラマを切欠に『犬』と云う動物に特別な感情が芽生えたドラマでもありました。
(猫さん小鳥さんも好きやけど)
 
今はレコードのプレーヤーがないので直接聴く事はできないですが
今でもYoutubeでこの主題歌を聴く事があり、当時の感動が蘇る。
ドラマのオープニングで男性のナレーションが入るのですが
もう、それを聴くだけで涙が溢れてくる。(コレ↓)
 
『~犬は数千年の昔から我々、人間と共に生きてきた。
人間に忠実であること、それは彼らが生存競争に生き残るための唯一の手段だったのかもしれない
犬は嘘をつかず人間を決して裏切らなかった。
犬は人を知り人の愛をしっている
黙して語らない犬達は一体何を夢見、そして真実、我々に何を求め期待しているのだろうか。
一匹の犬がいる。 
その犬は星を求め荒野を駆け風をきり水を渡り愛する少女の元へ
我々はその犬を黄金の犬と呼ぶ~』
(by ドラマのオープニングのナレーション)
 
そしてドラマの中で主人公の少女が『犬笛』を吹く場面があるのですが
その『犬笛』に魅了され、当時犬も飼ってないのに
少ないお小遣いの中から犬笛とレコードを買って
主題歌の曲を聴きながらドラマの主人公になりきり、犬笛を吹き
たまに『ゴロー』叫んでみる。
ゴローと云うのは、ドラマの中に出てくる主人公の愛犬の名前。
 まぁ、今思えば私はちょっとおバカな小学生だったかも?(笑)
 
1980年に『黄金の犬』そして1981年には『炎の犬』も放送され
当時はビデオなんて、そんなシャレた物は家になかったので
放送日にはテレビにかじりつきながら見てました。
 
『炎の犬』の主人公の少年は「松田洋治さん」が演じていて
当時は他のドラマでも活躍されていたのは覚えてます。
主題歌の『サンセット・メモリー』も当時はヒットしてました♪
 
 
黄金の犬も炎の犬もとても印象深く
おばちゃんになった今でも全く色褪せず心に残る作品だと改めて思う。
 
大人になってから知ったのですが
黄金の犬』と『炎の犬』は同じ犬が演じていたってこと。
さらにビックリしたのが、今で云うタレント犬じゃなくて
俳優の、あおい輝彦さんが当時、実際に飼っていた愛犬『紀州犬・あおい龍号』が
黄金の犬では『ゴロー』役を演じ、炎の犬では『リュウ』役を演じていたらしい。
 
レコードと同じ時期に『犬笛』を購入し保管してたはずやのに
家中探しても無い。
どこへいったんやろか? 私の思い出の犬笛・・・
(´;ω;`)ウッ…
 
今、DVDもあるの知らんかった、欲しいぃ~わぁ~
 
☆おしまい☆
 
 
 
 

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